〒351-0001 埼玉県朝霞市上内間木493-1 TEL: 048-456-2533 FAX: 048-456-0003 |
丸沼芸術の森で制作活動を行う作家達による年に1度の展覧会です。青木美歌(ガラス)、入江明日香(銅版画)、榎本洋二(陶芸)、大橋博(彫刻)、川部倫子(ガラス)、儀保克幸(彫刻)、長尾望(現代美術)、河明求(陶芸)、山本靖久(絵画)、丸山栄子(彫刻)、渡辺一宏(彫刻) による作品が展示されます。ぜひご高覧ください。
※初日(12月2日)16時からオープニングパーティーを開催します。 若手アーティストへの支援を設立趣旨として、30年以上の活動を続けてきた「丸沼芸術の森」は優れたコレクションでも知られています。朝霞市、志木市、新座市、和光市の4会場での展覧会は地域の皆様に本コレクションにいっそう親しんでいただきたい、との願いから開催いたします。また、丸沼芸術の森においてもアトリエで制作活動に打ち込む作家達の作品を展示いたします。5会場で同時開催となる本展にぜひご来場ください。 ●アンドリュー・ワイエスとベン・シャーンの世界(朝霞市博物館)アメリカを代表する2人の画家の30作品を展示します。ワイエスは身近な景色やそこに暮らす人々を描き続けました。その代表的作品群である「オルソン・ハウス・シリーズ」をご紹介します。社会的事件をテーマとした作品や、詩情あふれる作品を描き続けたベン・シャーンの「ラッキー・ドラゴン・シリーズ」を始め、初期から最晩年までの作品群のエッセンスをご紹介します。
●モノクロームの世界(志木市/ふれあいプラザ)現代日本を代表する写真家・杉本博司の「劇場」、長谷川潔による景色や静物をモチーフにした静謐な銅版画、シャガールとルオーの代表的な版画集である「聖書」そして「ミセレーレ」、さらにワイエスとベン・シャーンの作品、それぞれの作家の黒一色で描かれた作品世界をご覧いただきます。
●東海道五十三次―江戸の錦絵の世界(新座市/にいざほっとぷらざ)江戸時代に発展した浮世絵版画の代表的な存在である広重の「東海道五十三次」をご紹介します。起点である江戸・日本橋、そして53の宿場町と京都・三条大橋の全55作品に加え、後刷(あとずり)と呼ばれる、同一作品でありながら絵柄が一部異なる作品も複数展示します。
●人物表現の世界―彫刻と絵画による(和光市/サンアゼリア)人物をテーマとした美術作品は、外見の美しさを表すもの、むしろ内面性を描き出すものなど、その表現は様々です。本展示では彫刻と絵画などを通じ、それぞれの作家による人物表現の多様性をご紹介します。佐藤忠良・柳原義達・舟越保武・笹戸千津子の彫刻作品、また安井曾太郎と梅原龍三郎、藤田嗣治、そして小磯良平の作品をご覧いただきます。
●丸沼芸術の森のアーティストたち(丸沼芸術の森 展示室)丸沼芸術の森を活動拠点とする作家たちの絵画・版画・彫刻・陶芸・ガラス作品を展示します。四会場でのコレクション展示に加えて、本展示にもお越しいただき、丸沼芸術の森の全体像をぜひご体感ください。
●共通情報開場時間・休館日が会場により異なりますのでご注意ください。
「ラッキー・ドラゴン・シリーズ」を始め、社会的事件を題材とした作品や、味わいのある線描によるグラフィック・アートなどで知られるベン・シャーンの約300作品による展覧会が三重県立美術館で開催されます。 シャーンが画家を目指して間もない時期のデッサンを始め、社会的事件をテーマとした数々のシリーズ、ポスターや版画、写真など多様な作品を展示します。 さらに丸沼芸術の森で現在制作活動を行う青木美歌、入江明日香、榎本洋二、大橋博、川部倫子、儀保克幸、長尾望、河明求、丸山栄子、山本靖久、渡辺一宏、さらにかつて丸沼で制作活動を行っていた村上隆、進川桜子、堀太一の作品による展覧会も同時開催されます。 ※この展覧会の会場は「丸沼芸術の森」ではありませんので、くれぐれもご注意ください。
アメリカのリアリズム絵画の巨匠アンドリュー・ワイエス(1917-2009)は、静けさに満ちた孤高の表現世界で知られ、国際的評価を不動のものとしています。丸沼芸術の森が所蔵する「オルソン・シリーズ」の水彩・素描238点の中から115点を厳選し、画家のフレッシュな筆致や制作プロセスを紹介します。 ※この展覧会の会場は「丸沼芸術の森」ではありませんので、くれぐれもご注意ください。
横尾忠則氏の作品を所蔵することで知られる、西脇市岡之山美術館(兵庫県)にて、丸沼芸術の森の所蔵品の展覧会が開催されます。
丸沼芸術の森で制作活動を行ってきた村上隆、入江明日香、進川桜子、山本靖久の作品、アンドリュー・ワイエス、ベン・シャーン、マルク・シャガール、藤田嗣治の版画作品、さらに前期にはカミーユ・コロー、後期には梅原龍三郎の作品が展示されます。 所蔵品48作品を通じ、丸沼芸術の森の姿をご紹介する本展に、ぜひご来場ください。 また、本展ポスターは横尾忠則氏のデザインによるものです。 ※この展覧会の会場は「丸沼芸術の森」ではありませんので、くれぐれもご注意ください。
丸沼芸術の森30周年記念展覧会を、銀座・シロタ画廊にて開催丸沼芸術の森は設立から30周年を迎えます。これを記念し、現在丸沼のアトリエで制作活動する作家と、以前活動していた作家、総勢28名による展覧会を銀座・シロタ画廊にて開催します。丸沼芸術の森の設立から今日に至るまでの作家たちの多種多様な作品をぜひご覧ください。参加アーティスト: 青木美歌、安高信一、有田巧、磯村茂、入江明日香、榎本洋二、大橋博、加茂幸子、川部倫子、儀保克幸、栗原慶、進川桜子、末弘祐一、鈴木伸、鈴木博貴、高橋浩史、徳倉誠、長尾望、中村茂幸、二藤規朗、波多野泉、河明求、堀太一、丸山栄子、村上隆、百田輝、山本靖久、渡辺一宏(五十音順)
展覧会名:丸沼芸術の森30周年記念展
会 期:2016年5月9日(月)-14日(土) 会 場:シロタ画廊 東京都中央区銀座7-10-8 第5太陽ビルB1F 03-3572-7971 http://www.gaden.jp/shirota.html 開場時間:11-19時(最終日は17時まで) 主 催:丸沼芸術の森 協 力:シロタ画廊 企 画:丸沼芸術の森30周年記念展実行委員会 |
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