丸沼芸術の森 〒351-0001 埼玉県朝霞市上内間木493-1
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第17回 丸沼芸術の森展
丸沼芸術の森のアトリエで制作活動を行う12名に加え、今年丸沼のアトリエを卒業した3名、合計15作家による展覧会。 青木美歌(ガラス)、入江明日香(銅版画)、榎本洋二(陶芸)、川部倫子(ガラス)、儀保克幸(彫刻)、栗原慶(陶芸)、進川桜子(絵画)、末広裕一(絵画)、檀浦誠二(陶芸)、二藤規朗(彫刻)、山本靖久(洋画)、渡辺一宏(彫刻)による作品、さらに鈴木伸(テンペラ)、鈴木博貴(平面)、村上隆(現代美術)も賛助出品いたします。

公開日程
会場:丸沼芸術の森 展示室
会期:2010年12月4日(土)~12日(日)
休館日:なし
開館時間:10:00~17:00
観覧料:無料
お問い合わせ:048-456-2533

アンドリュー・ワイエス展
《クリスティーナの世界》習作 1948年 水彩・ドライブッシュ、紙

《クリスティーナの世界》
習作 1948年 水彩・ドライブラッシュ、紙 ©Andrew Wyeth
丸沼芸術の森は埼玉県立近代美術館と共同主催により「丸沼芸術の森所蔵 アンドリュー・ワイエス展 オルソン・ハウスの物語」を開催いたします。
アメリカの国民的画家、アンドリュー・ワイエス(1917-2009)は、生まれ故郷のペンシルヴェニア州チャッズフォードとメイン州クッシングで、アメリカの原風景とそこで暮らす身近な人々を描き続けました。中でも《クリスティーナの世界》(1948)は、アメリカ美術を代表する傑作として知られています。モデルとなったクリスティーナ・オルソンと弟のアルヴァロが住むオルソン・ハウスは、ワイエスにとって、もっとも重要なモチーフとしておよそ30年にわたって描き続けられました。これらの作品は「オルソン・シリーズ」と呼ばれます。丸沼芸術の森が所蔵する約200点の水彩・素描による「オルソン・シリーズ」は、ワイエスの創造の原点をうかがい知ることができるものとして、世界的に高く評価されています。本展は丸沼芸術の森のワイエス・コレクションの全貌を紹介する初の機会となります。

公開日程
会場:埼玉県立近代美術館 http://www.momas.jp (TEL: 048-824-0111)
会期:2010年9月25日(土)~12月12日(日)
休館日:月曜日(10月11日は開館)
開館時間:午前10時~午後5時30分 (入場は閉館の30分前まで)
主催:埼玉県立近代美術館、丸沼芸術の森
協力:JR東日本大宮支社、FM NACK5
観覧料:一般1000円(800円)、大高生800円(640円) ( )内は団体20名以上の料金
中学生以下、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方は無料です。

【関連企画】
■講演会
○アンドリュー・ワイエスの芸術
9月25日(土) 10:30~12:00/講師:カレン・バウムガートナー(ワイエス・オフィス学芸員)/講堂(2階)/ 100名(先着順)/入場無料
○ワイエス・コレクションと丸沼芸術の森
10月11日(月・祝) 13:00~14:00/講師:須崎勝茂(丸沼芸術の森代表)/講堂(2階)/100名(先着順)/入場無料
■担当学芸員によるギャラリートーク
10月16日(土)、11月13日(土)/各日とも15:00~/企画展観覧料が必要です

他にも、会期中ミュージアム・コンサートも予定しています。


朝霞市博物館テーマ展示 丸沼芸術の森25周年記念-所蔵コレクション展
丸沼芸術の森は朝霞市博物館との共同主催により「朝霞市博物館テーマ展示 丸沼芸術の森25周年記念-所蔵コレクション展-」を開催いたします。

地域文化の発展と美術を志す若い世代の育成を願い設立された丸沼芸術の森は、アーティストへのアトリエの提供と、内外の優れた美術作品を収集して参りました。これまで全国各地で所蔵品による「アンドリュー・ワイエス展」や「ベン・シャーン展」が開催され、朝霞市博物館においても「登録美術品特別公開『モネとドラクロワ』」(2007年)などを通して、コレクションの一部が公開されてきました。しかしながら本展では、陶芸、絵画、彫刻や現代美術など非常に多岐に渡る所蔵品を一望いただけるよう、そのハイライトとも言うべき秀作(35作品を予定)を、以下5つのテーマに基づいて展示いたします。

多くの皆様のご来場をお待ちしております。

展示テーマ
  • 【a href="report15.html">近現代陶芸を代表する作家たち】
    明治時代、「芸術」という概念が輸入され、日本の伝統美術は大きく変容します。東京芸術大学(旧東京美術学校)に学んだ板谷波山や藤本能道は、芸術家としての側面を持つ陶芸家です。その一方で安土桃山時代の美濃焼の再興を通して独自の表現を獲得し、「現代の陶工」とも呼ばれる荒川豊蔵や加藤孝造がいます。近現代を代表する7作家による10作品をご覧いただきます。
  • エコール・ド・パリの絵画
    20世紀初頭のパリは多くの異邦人が集まる国際文化都市として急速に発展します。特に美術においては新しい表現が次々と生まれ、その後の世代に与えた影響は計り知れません。カフェや画室で芸術論をぶつけ合いながら生まれた作品は、新しい美術の幕開けを目指し、現在でも色あせる事はありません。キスリングパスキン藤田嗣治らの油彩、デッサン、版画など8作品を展示いたします。
  • 【彫刻ーブールデルと佐藤忠良、柳原義達】
    フランスを代表する彫刻家の1人アントワーヌ・ブールデル。近代彫刻の父と呼ばれるロダンに学びますが、《アポロンの頭》を見た師ロダンは「君に教える事はもう無い」と語ったと言われます。柳原義達佐藤忠良は当初画家を目指しますが、ブールデルを始めとする近現代の彫刻に衝撃を受け、その道を転向します。3人の7作品をご覧いただきます。
  • ベン・シャーンアンドリュー・ワイエス
    丸沼芸術の森が200作品以上を所蔵する、2人のアメリカ人画家。シャーンは常に弱者の側に立ちながら、公民権運動やニューディール政策などをテーマに、社会的メッセージ性の強い作品を数多く発表します。都会の喧噪から遠く離れた地で、静寂な風景と人々を描き続けたワイエス。老姉弟を30年間にわたり取材した「オルソンハウス・シリーズ」は広く親しまれています。この2人の4作品を展示します。
  • 【現代美術ー河口龍夫、杉本博司、村上隆】
    目には見えないが、非常に身近な存在である「時間」をテーマとした河口龍夫の作品。豪華な内装の劇場に白く浮かび上がるスクリーンを長時間露光で撮影し、建築が持つ歴史やドラマも内包するかのような杉本博司の写真作品。丸沼芸術の森で20年近く制作活動を行う村上隆による、アニメを想起させる作品に至る以前の、90年代前半の絵画と立体作品。この3作家の6作品をご覧いただきます。

会場:朝霞市博物館 http://www.city.asaka.saitama.jp/guide/bunka/commu/05.html
住所:〒351-0007 朝霞市岡2-7-22 TEL 048-469-2285
会期:2010年2月20日(土)〜3月14日(日)
会期中の休館日:2月22日(月)・3月1日(月)・8日(月)
開場時間:午前9時〜午後5時
入場料:無料
共催:朝霞市博物館、丸沼芸術の森
関連企画:
(1)講演会 「丸沼コレクションの誕生・育み・これから」 講師=須崎勝茂(丸沼芸術の森 代表)
  2月27日(土)午後2時より(午後3時終了予定)
  聴講料=無料 会場=朝霞市博物館 講座室
  先着50名、2010年1月15日より朝霞市博物館にて予約受付開始 

(2)ギャラリートーク 丸沼芸術の森 担当学芸員
  2月27日(土)午後3時(午後4時終了予定)および3月7日(日)午後2時より(午後3時終了予定)
  聴講料=無料 会場=朝霞市博物館 展示室


第16回 丸沼芸術の森展
丸沼芸術の森のアトリエで制作活動を行う13名の作家による展覧会。

青木美歌(ガラス)、入江明日香(銅版画)、榎本洋二(陶芸)、川部倫子(ガラス)、儀保克幸(彫刻)、栗原慶(陶芸)、鈴木伸(テンペラ)、鈴木博貴(平面)、檀浦誠二(陶芸)、二藤規朗(彫刻)、村上隆(現代美術)、山本靖久(洋画)、渡辺一宏(彫刻)による作品を展示いたします。

「朝霞市博物館テーマ展示 丸沼芸術の森25周年記念-所蔵コレクション展」と合わせて、ぜひお立ち寄りくださいませ。

会場:丸沼芸術の森 展示室
会期:2010年2月27日(土)~3月6日(土)
開館時間:10:00~17:00
休館日:なし
観覧料:
無料
お問い合わせ:
048-456-2533
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